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J-GLOBAL ID:200903075988822332

空気圧式ネジ打込み機における打ち込み深さ制御機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀬川 幹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998264734
Publication number (International publication number):2000094359
Application date: Sep. 18, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】打込みネジの打込み量を被打込み材28の上材の厚さに関係なく一定にすることができる空気圧式ネジ打込み機における打込み深さの制御機構。【解決手段】打撃機構により打込みネジ27を打撃して打込みネジの頭部が浮く程度に打込んだ後にねじ締め込み機構により打込みネジ27を締め込む空気圧式ネジ打込み機において、打撃シリンダ2の下部には打撃ピストン3の下面に当接して停止させるバンパ17を配置するとともに、バンパ17をバネによって打撃シリンダ2の下端よりも少し上方に位置するように付勢し、打撃時に打ち込まれた打撃ピストン3をバンパ17で停止させるとともに、ねじ締め込み時には打撃シリンダ2内に供給された圧縮エアにより打撃ピストン3をバネ16のバネ力に抗してさらにねじ締め込みのストローク分だけ下方に移動可能とした。
Claim (excerpt):
圧縮エアを貯留するエアチャンバから打撃シリンダ内に圧縮エアを供給してその内部の打撃ピストンに一体に結合したドライバビットを下方に打込み作動させる打撃機構と、上記ドライバビットをねじ締め込みさせるねじ締め込み機構とを備え、上記打撃機構によりドライバビットが打込みネジを打撃して被打込み材に対して打込みネジの頭部が浮く程度に打込んだ後にねじ締め込み機構により上記打込みネジを締め込む空気圧式ネジ打込み機において、上記打撃シリンダの下部には打ち込み作動した打撃ピストンの下面に当接して停止させるバンパを配置するとともに、上記バンパを上記エアチャンバからの圧縮エアにより打撃シリンダの下端よりも少し上方に位置するように付勢しておき、上記打撃時に打ち込まれた打撃ピストンを上記バンパで停止させるとともに、ねじ締め込み時にはバンパに対する上記圧縮エアによる付勢を解除して打撃ピストンをさらにねじ締め込みのストローク分だけ下方に移動可能としたことを特徴とする空気圧式ネジ打込み機における打ち込み深さ制御機構。
IPC (2):
B25C 7/00 ,  B25C 1/04
FI (2):
B25C 7/00 B ,  B25C 1/04
F-Term (4):
3C068AA10 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068DD11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭61-257784

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