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J-GLOBAL ID:200903075994651396

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993217233
Publication number (International publication number):1995072488
Application date: Sep. 01, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高コントラストな色素混合型液晶表示装置の提供。【構成】 液晶(9)は、双安定性のネマチック相を示す色素混合型の液晶組成物からなり、配向膜(11)は、一軸方向に配向処理された高分子の膜からなり、基板は、上方の基板(7)の配向膜の配向の方向と下方の基板(8)の配向膜の配向の方向が、ほぼ90 ゚ねじれるよう構成され、駆動装置は、電圧を印加することによって、上方の基板と液晶の分子長軸が一定のチルト角を持ち、下方の基板と液晶の分子長軸が平行で、かつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸がほぼ同一方向である状態1と、下方の基板の断面方向と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、上方の基板の断面方向と液晶分子長軸が平行で、かつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸がほぼ同一方向である状態2を、選択的にスイッチングさせる液晶表示装置。
Claim (excerpt):
基板の表面に電極を有し、その全面に配向を有する上方および下方の基板を略平行にかつ対向して配置し、これらの基板間に液晶を介在し、少なくとも一方の基板の外側に偏光板を設け、かつ液晶分子長軸を切換える駆動装置を備えてなる液晶表示装置において、前記液晶は、双安定性のネマチック相を示す色素混合型の液晶組成物からなり、前記配向膜は、一軸方向に配向処理された高分子の膜からなり、前記基板は、上方の基板の配向膜の配向の方向と下方の基板の配向膜の配向処理の方向が、ほぼ90 ゚ねじれるよう構成され、前記駆動装置は、電圧を印加することによって、上方の基板と液晶の分子長軸が一定のチルト角を持ち、下方の基板と液晶の分子長軸が平行で、かつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が下方基板の配向処理方向とほぼ同一方向である状態1と、下方の基板の断面方向と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、上方の基板の断面方向と液晶分子長軸が平行で、かつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が上方基板の配向処理方向とほぼ同一方向である状態2を、選択的にスイッチングさせることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/1337 505 ,  G09G 3/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平4-211225
  • 特開平3-164713
  • 特開平3-126918
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