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J-GLOBAL ID:200903076004184086

三次元形状造形物の光造形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上島 淳一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007202599
Publication number (International publication number):2009034938
Application date: Aug. 03, 2007
Publication date: Feb. 19, 2009
Summary:
【課題】吊り上げ積層造形方式による三次元形状造形物の光造形方法において、光硬化樹脂への光の照射により造形物保持板の下面に最初に形成された第1層目の光硬化樹脂層が、造形物保持板の上昇に伴い造形物保持板の下面から脱落することを防止するとともに、造形物保持板の下面に形成された第1層目の光硬化樹脂層と当該第1層目の光硬化樹脂層の次に形成される第2層目の光硬化樹脂層とが、第1層目と第2層目との間の層間で剥離することがないようにする。【解決手段】吊り上げ積層造形方式による三次元形状造形物の光造形方法において、造形物保持板の下面に第1層目の光硬化樹脂層を形成する際における光の照射パターンとして、照射領域の一部に光の光量が他の領域よりも低く制限された光照射制限領域を形成し、光照射制限領域を形成した照射パターンを用いて第2層目以降の層を形成する際の光の照射時間よりも長い時間光を照射するようにした。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
液体状の光硬化樹脂を貯留する容器の下側から光を照射し、前記容器内に配置された三次元形状造形物の土台となる造形物保持板の下面に三次元形状造形物が所定の液層厚さ分だけ硬化するようにして三次元形状造形物を造形した後に所定の液層厚さ分だけ造形物保持板を上昇させて新たな三次元形状造形物の層を硬化させる動作を順次繰り返すことにより光硬化樹脂を積層して立体造形を行う三次元形状造形物の光造形方法において、 造形物保持板の下面に第1層目の光硬化樹脂層を形成する際における光の照射パターンとして、照射領域の一部に光の光量が他の領域よりも低く制限された光照射制限領域を形成し、前記光照射制限領域を形成した照射パターンを用いて第2層目以降の層を形成する際の光の照射時間よりも長い時間光を照射するようにした ことを特徴とする三次元形状造形物の光造形方法。
IPC (1):
B29C 67/00
FI (1):
B29C67/00
F-Term (6):
4F213WA25 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL44 ,  4F213WL79 ,  4F213WL82

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