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J-GLOBAL ID:200903076009554787

廃棄物処分方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勢一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993133787
Publication number (International publication number):1996001125
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】廃棄物処分場に於て、従来廃棄物層を被覆するため廃棄物層の表面に、覆土層として土砂層を全く使用せず、土砂を相当の厚みで被覆される土砂層に代わり、廃棄焼却場からの焼却灰及び粉砕した非燃焼廃棄物を、被覆し、これを互層、サンドウィッチ状として処分空間と貴重な土砂を節約する。【構成】覆土材として廃棄物層の表面に、覆土材として被覆される焼却灰に、所要に応じ、該焼却灰の風による飛散又は豪雨による流出を、粘着力を有する泡状溶液又は混合物によりほぼ完全に防止するものである。
Claim (excerpt):
所要厚みで投了、廃棄、埋立てされる廃棄物とその表面に、環境対策として所要厚みで被覆される土砂層とで互層とされる廃棄物処分場に於いて;廃棄物層の表面に環境対策として搬入し、被覆する土砂層に代わり、廃棄物焼却場から発生する焼却灰を所要厚み又はそれ以上の厚みに投入し、所要範囲の全面に敷き均して廃棄物の被覆層とする工程と;微量の増粘剤を、単独又は所要に応じ微量の起泡剤を空気と共に送入し、水と混合、攪拌し、粘着力を有する溶液を圧送し、該焼却灰で形成した該被覆層の表面に、全体的に均等の厚みとなるように噴射、散布して該被覆層の表面から所要の深さまで浸透させ、焼却灰粒子が互いに粘着液で結合して薄いが風による飛散や豪雨等による流出に耐えられる連続性を有する被膜層を形成する工程と;から成る廃棄物処分方法。
IPC (2):
B09B 1/00 ZAB ,  B65G 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-356579
  • 特表平4-502279

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