Pat
J-GLOBAL ID:200903076018068003

ブロック歪低減方法及びブロック歪低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000177646
Publication number (International publication number):2001094996
Application date: Jun. 13, 2000
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 処理が簡単で、安定したブロック歪の低減あるいは除去が図れ、さらに、ブロック歪判定の際の誤判定を防止する。【解決手段】 プリプロセッサ30により入力画像データに動き予測符号化とは独自の動き検出処理を行って得られる動きベクトルと動き補償残差から符号化の難易度を示すパラメータを符号化難易度判定回路74,84により求めるとともに、上記入力画像データからブロック歪判定に必要なパラメータをパラメータ演算回路73,83により演算し、上記符号化の難易度を示すパラメータ及び演算されたパラメータ基づいて、ブロック歪判定及び補正値算出回路74,84により、ブロック歪を判定して上記ブロック歪を低減するための補正値を算出し、上記補正値による補正を補正回路60により上記入力画像データに対して施す。
Claim (excerpt):
入力画像データのブロック符号化におけるブロック歪を低減するためのブロック歪低減方法において、上記入力画像データに動き予測符号化とは独自の動き検出処理を行うことにより、動きベクトルと動き補償残差を算出する動き検出工程と、上記動き検出工程で検出された動きベクトル及び動き補償残差を符号化の難易度を示すパラメータに変換する符号化難易度検出工程と、上記入力画像データからブロック歪判定に必要なパラメータを演算するパラメータ演算工程と、上記符号化難易度検出工程における符号化の難易度を示すパラメータの検出の結果及び上記パラメータ演算工程におけるパラメータの演算結果に基づいてブロック歪を判定するブロック歪判定工程と、上記ブロック歪を低減するための補正値を算出する補正値算出工程と、上記ブロック歪判定工程におけるブロック歪の判定結果に応じて、上記補正値算出工程において算出された補正値による補正を上記入力画像データに対して施して出力するブロック歪補正工程とを有することを特徴とするブロック歪低減方法。
IPC (2):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 7/133 Z
F-Term (17):
5C059KK03 ,  5C059MA00 ,  5C059MA03 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059NN01 ,  5C059NN43 ,  5C059PP25 ,  5C059PP26 ,  5C059TA11 ,  5C059TA68 ,  5C059TB07 ,  5C059TC10 ,  5C059TC11 ,  5C059TC38 ,  5C059TD08 ,  5C059UA02

Return to Previous Page