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J-GLOBAL ID:200903076023341206

レバー付コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991162804
Publication number (International publication number):1993013129
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、コネクタの嵌合及び離脱の操作が小さな力で出来るとともに、コネクタの嵌合後カム溝においてもレバーのロックが出来る構造のレバー付コネクタを提供することを目的とする。【構成】 雌コネクタBに、レバーCをピン7で回動可能に軸支し、雄コネクタAにカムピン3を設ける。雌コネクタには、カムピン3に対するピン案内溝6、ピン7を設け、更に本係止突起9及び仮係止突起10が設けられている。レバーCの側板11の端部を操作部を兼ねた連結バー12で連結し、該連結バー12から可撓係止片12aが連設され、側板11には奥に直線状のロック溝13aを形成し開口部よりが円弧状のカム溝13が設けられ、側板11のほぼ中央に挿入支点孔14aと離脱支点孔14bを設け、これらをピン7の狭窄部7aが通過できるサイズのスリット4cで連通されている。該挿入支点孔14aと離脱支点孔14bが前記ピン7との軸支手段を構成し、側板11の内側のボス15がフード5に連設されたレバー案内レール8と摺動手段を構成している。
Claim (excerpt):
一対の雌,雄コネクタの一方のピン案内溝を有するコネクタハウジングにレバー支点矯正用リブを形成するとともにレバー支点用ピンを連設し本係止突起及び仮係止突起を形成し、本係止位置と仮係止位置との間で回動するレバーを前記レバー支点用ピンで軸支し、他方のコネクタハウジングにカムピンを設け、レバーの側板にカム溝に連続してロック溝を形成するとともに、該側板内側にボスを突設し、スリットで相互に連通した挿入支点孔と離脱支点孔とを貫設し、レバーに係止部を形成し、前記レバー支点用ピンに狭窄部を設け、雌,雄両コネクタの挿入過程において、前記ボスがレバー支点矯正用リブの内側を摺動して前記ピンを前記挿入支点孔に位置させ、雌,雄両コネクタの離脱過程において、前記ボスがレバー支点矯正用リブの外側を摺動して前記ピンを前記離脱支点孔に位置させ、雌,雄両コネクタの挿入過程終了時前記カムピンがロック溝に位置するようレバーを移動して本係止し、初期離脱過程においてレバーを前記移動方向と対向する方向に移動して開放し、離脱過程終了時に前記レバー支点用ピンが離脱支点孔から挿入支点孔に移動するようレバーを移動して仮係止するように構成したことを特徴とするレバー付コネクタ。
IPC (2):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639

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