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J-GLOBAL ID:200903076026106119
燃料電池及びこれに使用するセパレータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041204
Publication number (International publication number):1997237633
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】外部への放熱性を抑えるのに有利であり、結露の抑制に貢献でき、発電むらの低減に有利な燃料電池及びこれに使用するセパレータを提供すること。【解決手段】燃料電池において厚み方向に複数個積層された素子1は、正極及び負極を構成する一対の電極板10と、一対の電極板に挟持された電解質相14とからなる。セパレータ2は、セパレータ本体20と、セパレータ本体20の外縁部に保持された断熱部22とで構成されている。セパレータ本体20は、電極板10に接触し電極板10に対して集電機能をもつと共に、正極活物質を含む酸化ガスが通る第1ガス通路31と、負極活物質を含む燃料ガスが通る第2ガス通路32とを仕切るガス分離機能をもつ。
Claim (excerpt):
正極及び負極を構成する一対の電極板と該一対の電極板に挟持された電解質相とからなり厚み方向に積層される複数個の素子と、隣設する該素子間に該電極板に接触して配置され、該電極板に対して集電機能をもつと共に、正極活物質を含む酸化ガスが通る第1ガス通路と負極活物質を含む燃料ガスが通る第2ガス通路とを仕切るガス分離機能とをもつセパレータとを具備する燃料電池であって、該セパレータは、該電極板に接触すると共に導電材料で形成されたセパレータ本体と、該セパレータ本体の外縁部に一体に保持された断熱材料で形成された断熱部とで構成されていることを特徴とする燃料電池。
FI (2):
H01M 8/02 B
, H01M 8/02 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-246201
Applicant:松下電器産業株式会社
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燃料電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-102668
Applicant:松下電器産業株式会社
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