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J-GLOBAL ID:200903076033196310

音声送受信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊丹 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259195
Publication number (International publication number):1996102687
Application date: Sep. 29, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 送信側での背景雑音や音声の大きさに拘らず、受信側で常に明瞭な音声を聞き取ることを可能にする。【構成】 送信側の符号化装置1に設けられた低域通過フィルタ11、高域通過フィルタ12、無声音検出器14、スイッチ15及び加算器13は、入力信号から音声成分と背景雑音成分とを分離する。分離された音声成分と背景雑音成分とは、それぞれ音声符号化器16及び雑音符号化器17で別々に符号化されて伝送される。受信側の復号装置2では、音声成分と背景雑音成分とを、音声復号器22及び雑音復号器23でそれぞれ別々に復号する。復号された音声成分と背景雑音成分とは、それぞれレベル調整器24,25で適切なレベル比でレベル調整されたのち、加算器26で合成されて再生信号として出力される。背景雑音が大きい場合でも、背景雑音のレベルを音声レベルに対して抑制することで再生音声の明瞭度を上げることができる。
Claim (excerpt):
送信側と受信側とで音声を含む信号を送受信する音声送受信方式において、入力信号から有声音成分と無声音成分と背景雑音成分とを識別する識別手段と、この識別手段で識別された有声音成分及び無声音成分と背景雑音成分とのレベル比を制御するレベル比制御手段と、このレベル比制御手段で制御されたレベル比に応じて前記有声音成分と無声音成分と背景雑音成分とを合成して再生信号を生成する再生手段とを備えたことを特徴とする音声送受信方式。
IPC (2):
H04B 1/10 ,  H04M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-227338
  • 特開平4-227338
  • 特開平4-227338

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