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J-GLOBAL ID:200903076037108857
フォトニック結晶レーザ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001118634
Publication number (International publication number):2002314194
Application date: Apr. 17, 2001
Publication date: Oct. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 欠陥型フォトニック結晶レーザにおいて、低しきい値エネルギー化と低しきい値利得化を実現する。【解決手段】 屈折率の異なる物質を周期的に格子状に配列したフォトニック結晶の、屈折率の低い方の物質に相当する空気の円筒穴(空孔)2からなる格子点の一部を取り除くことにより格子欠陥を作り、この格子欠陥の位置にレーザの利得媒質3を配置してフォトニック結晶レーザを構成する。円筒穴2はフォトニック結晶の、屈折率の高い方の物質に相当するシリコン等の誘電体1にエッチング等により開口される。利得媒質を、共振器の中にのみ配置することにより、この部分のみ効率的に電流注入励起あるいは光励起が出来ることから、低しきい値エネルギー化が実現できる。利得媒質の半径と屈折率を最適化することにより、低しきい値利得化が実現できる。
Claim (excerpt):
屈折率の異なる物質を周期的に格子状に配列したフォトニック結晶の、屈折率の低い方の物質からなる格子点の一部を取り除くことにより格子欠陥を作り、該格子欠陥を光共振器として用いるフォトニック結晶レーザであって、前記格子欠陥の位置にレーザの利得媒質を配置したことを特徴とするフォトニック結晶レーザ。
F-Term (4):
5F073AA74
, 5F073CA12
, 5F073DA31
, 5F073EA23
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