Pat
J-GLOBAL ID:200903076037514588

自走穿孔機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 仙頭 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992247047
Publication number (International publication number):1994058066
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リーダ兼用のブームに穿孔装置を平行に吊下げ支持させた自走穿孔機を相伴機としてのクレーン車に兼用して、該クレーン車を設置し難い狭隘な作業現場における杭の場所打ち作業を容易且つ迅速に行う。【構成】 クローラの前部履帯回行輪の中心を含む垂直面B上或いはその附近に位置するフートピン5で旋回台2に枢架したブーム4を、直立位置と後方への倒伏位置との間での俯仰自在に構成して、ブームに取付けた第1,第2のウインチ11,14より繰出されて、該ブーム先端の前後滑車9,10を夫々経由する第1,第2の吊索12,15の内、第1吊索12で該ブーム前面のガイドレール19に沿い案内される穿孔装置を吊下げ保持した状態において、ブーム及び穿孔装置の重心Gが垂直面Bと、クローラの後部履帯回行輪の中心を含む垂直面Aとの間に略位置するようにブームを俯仰しながら、第2ウインチ14のフツク33で相伴機としての荷役作業を行う。
Claim (excerpt):
クローラ走行装置の中央部上に旋回自在に取付けた旋回台と、両側クローラの前部履帯回行輪の中心を含む垂直面上或いはその近傍に位置するフートピンで基部を旋回台に枢架したブームと、該ブームを直立位置と後方への倒伏位置との間で俯仰し得るように、旋回台とブームの間に取付けたデリックシリンダと、ブームの後面側に取付けた油圧駆動の第1,第2のウインチより繰出されて、該ブーム先端の前後に夫々取付けた前部滑車と後部滑車とを夫々経由する第1,第2の吊索と、ブームの前面側に取付けたガイドレールに沿い昇降可能な油圧駆動機によつて回転させられる回転穿孔工具を第1吊索に吊下げ支持させてなる穿孔装置と、旋回台上に運転者座席を穿孔装置の操縦可能な前向き位置とクレーンの操縦可能な後向き位置との間での回動自在に取付けた運転室と、第1ウインチで吊上げた穿孔装置をブームの俯仰如何に拘らず該ブーム上に支持させる手段とを備え、該穿孔装置を吊上げたまゝ第2ウインチの第2吊索で荷役作業を行い得るように構成したことを特徴とする自走穿孔機。
IPC (2):
E21B 7/02 ,  B66C 23/36

Return to Previous Page