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J-GLOBAL ID:200903076045328793

負極の製造方法及びこれを用いたリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997276502
Publication number (International publication number):1999097020
Application date: Sep. 24, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高エネルギー密度で、かつ充放電容量が大きく、しかもサイクル寿命が長い電池特性を有する負極の製造方法及びリチウム二次電池を提供することにある。【解決手段】 負極活物質と導電材と結着材よりなる負極合剤を有機溶剤に分散させ負極集電体に塗布する負極の製造方法であって、リチウム含有遷移金属窒化物であり、かつ上記有機溶剤が脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類のうち少なくとも一種であることを特徴とする製造方法で製造された負極をリチウムに次電池に使用している。【効果】 負極活物質と有機溶剤や結着材との反応がなく、かつ十分な接着力があるため、不可逆物質の生成等の劣化が殆ど見られず、負極の剥離等も無いため非常に長いサイクル寿命を得ることができる。
Claim (excerpt):
負極活物質と導電材と結着材よりなる負極合剤を有機溶剤に分散させ負極集電体に塗布する負極の製造方法であって、上記負極活物質は、組成式Li1+xMyN(但し、Mは、遷移金属に属する元素を表し、xは-0.2〜2.0の範囲にあり、yは0.1〜0.5の範囲にある)で表されるリチウム含有遷移金属窒化物であり、かつ上記有機溶剤が脂肪族炭化水素類、芳香族炭化水素類のうち少なくとも一種であることを特徴とする負極の製造方法。
IPC (5):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 負極活物質保持体の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-279714   Applicant:日本電信電話株式会社
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-215204   Applicant:日本電信電話株式会社
  • リチウム二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-202879   Applicant:日本電信電話株式会社
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