Pat
J-GLOBAL ID:200903076057775035
環境協調型防波堤
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999293902
Publication number (International publication number):2001115429
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 防波機能を損なうことなく背後海域へ新鮮な海水を大量に供給できるようにし、港湾内の水質保全と環境創造とに大きく寄与する環境協調型防波堤を提供する。【構成】 基礎マウンド1上に、ケーソン6の前面に消波機構7を有する直立消波ケーソン型の堤本体2を据付け、この堤本体2の天端高さを越波を許容する高さに設定すると共に、堤本体2の背後に、裏込層3の天端に被覆石12を介して透過型消波ブロック13を敷設してなる没水透過型消波構造物4を配置し、来襲波浪を堤本体2から積極的に越波させて、その背後の消波構造物4により消波し、透過型消波ブロック13の内部を魚介類や藻などの水生生物の生息域として活用する。
Claim (excerpt):
堤本体の天端高さを越波を許容する高さに設定し、該堤本体の背後に造成した裏込層の天端に没水透過型消波構造物を配置したことを特徴とする環境協調型防波堤。
IPC (3):
E02B 3/06 301
, A01K 61/00
, E02B 3/14
FI (3):
E02B 3/06 301
, A01K 61/00
, E02B 3/14
F-Term (3):
2B104FA01
, 2D018BA12
, 2D018EA00
Patent cited by the Patent: