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J-GLOBAL ID:200903076079685420
カップ形コアレスモ-タ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110500
Publication number (International publication number):1995298590
Application date: Apr. 25, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 エンドキャップ,軸承ホルダ及びステ-タヨ-クを一体形成し,軸承メタルを1個で足りるようにして組立部品点数を少なくし,外径が3mm,あるいは4mmといった小さなカップ形コアレスモ-タでも容易且つ安価に製造できるようにする。【構成】 円筒形モ-タハウジング1の一端開口部の磁性体中空エンドキャップ2に,軸承ホルダ部2cを一体形成し,その他端部に更に外径の小さいステ-タヨ-ク部2eを一体形成し,それに界磁マグネット3を固定し,メタル軸承収納部2bにメタル軸承6を挿入する。
Claim (excerpt):
磁性体でできた円筒形モ-タハウジング(1)の一端開口部を磁性体でできた中空エンドキャップ(2)で閉じた下記構成要素?@乃至?Gを有することを特徴とするカップ形コアレスモ-タ。?@ 上記中空エンドキャップ(2)のエンドキャップ部(2a)の外周部を円筒形モ-タハウジング(1)の一端開口部に装着していること。?A 上記中空エンドキャップ(2)のエンドキャップ部(2a)の中央部に,他端部方向に突出して内周部にメタル軸承収納部(2b)を有する一端部が開口された円筒状の軸承ホルダ部(2c)を一体形成していること。?B 該軸承ホルダ部(2c)の他端部に該軸承ホルダ部(2c)の外径より小さな外径に形成した,中心部に軸線方向に貫通したシャフト通し孔(2d)を有する磁性体でできた円筒状のステ-タヨ-ク部(2e)を一体形成していること。?C 周方向に沿ってN極,S極の磁極を備えた界磁マグネット(3)を,上記軸承ホルダ部(2b)の他端部により当該界磁マグネット(3)の一端部を位置決めして該ステ-タヨ-ク部(2e)の外周部に固定し,該界磁マグネット(3)の外周と上記モ-タハウジング(1)間に円筒形コアレス電機子(4)を介在させるための径方向空隙(5)を形成していること。?D 上記軸承ホルダ部(2c)の一端開口部から当該軸承ホルダ部(2c)のメタル軸承収納部(2b)に中心部に軸線方向に貫通したシャフト通し孔(6a)を有するメタル軸承(6)を挿入していること。?E 整流子(7)を設けた整流子ハブ(8)を他端部に固定したシャフト(9)を上記シャフト通し孔(2d,6a)に通してメタル軸承(6)によって回動自在に軸承していること。?F 円筒形コアレス電機子(4)の他端部内周を上記整流子ハブ(8)の外周に固定し,該円筒形コアレス電機子(4)を上記界磁マグネット(3)と円筒形モ-タハウジング(1)間の径方向空隙(5)内に回動自在に支持していること。?G 上記整流子(7)と摺接するブラシ(10)を保持したブラシ台(11)を上記円筒形モ-タハウジング(1)の他端に装着していること。
IPC (3):
H02K 23/58
, H02K 23/04
, H02K 15/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭61-196748
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コアレスモータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-206697
Applicant:セイコー電子工業株式会社
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コアレスモータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-284397
Applicant:松下電器産業株式会社
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