Pat
J-GLOBAL ID:200903076088329211
車両用スライドドアの自動開閉制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996278603
Publication number (International publication number):1997177430
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車体の側面に取り付けたスライドドアをモータ等の駆動源によって自動的に開閉し得る車両用スライドドアの自動開閉制御装置に関し、スライドドアの自動駆動に課せられるあらゆる状況を考慮して、自在性と安全性との二律背反する制御を可能とすることを目的とする。【解決手段】 正逆転可能なモータを有するドア駆動部と、ドア駆動部のモータ負荷を検出するモータ負荷検出手段と、ガイドトラックに案内されるドアの位置をドア全開から全閉までの範囲で検出するドア位置検出手段と、ドアの移動速度を計測するドア速度検出手段と、車体が平常姿勢におけるモータ負荷をモータ負荷検出手段とドア位置検出手段を関連させてドアの位置に係る固有のモータ負荷として記憶する記憶手段と、所用のドア位置に対応して記憶されたモータ負荷と、その位置でドアを駆動しているモータの負荷との偏差によってモータの速度を検出しつつモータに加える電力を制御するようにしたモータ制御手段とを備える。
Claim (excerpt):
車体に設けたガイドトラックに沿って開閉可能に支持されたスライドドアを、モータ駆動により開閉移動させるようにした車両用スライドドアの自動開閉制御装置において、正逆転可能なモータを有するドア駆動部と、前記ドア駆動部のモータ負荷を検出するモータ負荷検出手段と、前記ガイドトラックに案内されるドアの位置を、ドア全開から全閉までの範囲で検出するドア位置検出手段と、ドアの移動速度を計測するドア速度検出手段と、車体が平常姿勢でのモータ負荷をモータ負荷検出手段とドア位置検出手段を関連させてドアの位置に係る固有のモータ負荷として記憶する記憶手段と、所用のドア位置に対応して記憶されたモータ負荷とその位置でドアを駆動しているモータ負荷との偏差によってモータの速度を検出しつつモータに加える電力を制御するモータ制御手段と、を備えることを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉制御装置。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page