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J-GLOBAL ID:200903076094238732

周波数逓倍素子特性評価方法及び周波数逓倍素子特性評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 賢三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000080839
Publication number (International publication number):2001264379
Application date: Mar. 22, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 機械的チューナを用いて、デバイスの周波数逓倍素子としての限界性能を測定できるようにする。【解決手段】 特性評価の対象となる周波数逓倍素子2に基本波周波数信号を供給するソース側測定系3と、周波数逓倍素子2の出力信号を受けて周波数逓倍性能に関するデータを採取するロード側測定系4とからなる周波数逓倍素子特性評価装置1において、ロード側機械的チューナ41に基本波負荷インピーダンス制御用プローブを具備させ、基本波負荷インピーダンス制御用プローブの位置設定による基本波負荷インピーダンスの制御と、スラグの位置設定による逓倍波負荷インピーダンスの制御とを独立して行えるようにした。
Claim (excerpt):
入力信号の基本波負荷インピーダンス調整に用いるソース側機械的チューナを含むソース側測定系より、特性評価の対象となる周波数逓倍素子に基本波周波数信号を供給し、周波数逓倍素子の出力信号の逓倍波負荷インピーダンス調整に用いるロード側機械的チューナを含むロード側測定系により、周波数逓倍素子の周波数逓倍性能に関するデータを採取して周波数逓倍特性を評価する周波数逓倍素子測定評価方法において、基本波周波数の四分の一波長の開放端スタブとして機能し、それ故にその位置において基本波に対して短絡条件を満たし、且つ、その位置設定によって被測定デバイスから短絡点までの電気長を決定する基本波負荷インピーダンス制御手段を備えるロード側機械的チューナが、上記基本波負荷インピーダンス制御手段によって基本波負荷インピーダンスを最適に設定し、その状態で偶数次の逓倍波負荷インピーダンスを制御するようにしたことを特徴とする周波数逓倍素子特性評価方法。
FI (2):
G01R 31/26 A ,  G01R 31/26 C
F-Term (9):
2G003AA01 ,  2G003AA04 ,  2G003AB02 ,  2G003AB06 ,  2G003AB10 ,  2G003AB13 ,  2G003AB14 ,  2G003AE03 ,  2G003AH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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