Pat
J-GLOBAL ID:200903076117733868
脊椎骨への後方または前方経仙椎アクセスを提供する装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外8名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001559363
Publication number (International publication number):2003531648
Application date: Feb. 14, 2001
Publication date: Oct. 28, 2003
Summary:
【要約】視認化された、経仙骨前方または後方軸の器具挿入/固定線(AAIFLまたはPAIFL)に全体として軸揃えされた1個以上の経仙骨軸の脊柱器具挿入/固定(TASIF)軸方向孔を通じて、部分的または完全な椎間板切除術を実施するための装置。椎間板切除器具は、前記軸方向孔に挿入され、軸椎間板開口部から、さらに核中に入れられ、核中の椎間板切除器具シャフトの遠位端に椎間板切除器具切断ヘッドを位置づける。切断ヘッドは、器具体近位端に連結された操作手段によって操作され、切断ヘッドを、椎間板核内の開口部から側方に延長させて、切断ヘッドを操作し、椎間板開口から側方に延び、遠ざかる椎間板腔、すなわち、椎間板腔が、環状口の少なくとも一部を通って延びる椎間板空間を、環状口の中に形成する。先ず、椎間板切除外套ルーメンを有する椎間板切除外套が、皮膚切開から軸方向孔を通じて軸椎間板開口に導入され、椎間板切除器具がその中に導入される。椎間板切除外套は、好ましくは、椎間板腔への液補給と吸引のために、または供給液が椎間板切除器具シャフトルーメンを通じて導入された場合は、単に吸引のために使用される。椎間板切除器具の切断ヘッドは、外套ルーメンから側方に、かつ環状口に向かって放射状に変位される。
Claim (excerpt):
前方向、後方向および軸方向を有し、無傷または損傷した椎間板によって隔てられた、ヒトの腰椎・仙椎と脊椎骨内部に位置する一連の隣接脊椎骨に、全体として軸揃えされた経皮経路を、皮膚切開から形成するための外科手術システムであって、 該システムが、 前記軸方向において、前記一連の隣接脊椎骨を通って延びる、視認化され、経仙骨軸の器具挿入/固定線に軸揃えされた、仙椎の前または後仙骨位置にアクセスするための皮膚切開から操作可能なガイド手段、および、 前記視認化され、経仙骨軸の器具挿入/固定線に軸揃えされ、かつ、前記視認化された経仙骨軸の器具挿入/固定線と軸揃えされる手術を容易にするために、皮膚切開からアクセスされた前記仙骨位置へ延びる通路軸を有する経皮経路を画定する通路手段、 を含んで構成されていることを特徴とする外科手術システム。
IPC (4):
A61B 17/56
, A61B 17/16
, A61M 25/00
, A61M 25/01
FI (4):
A61B 17/56
, A61B 17/16
, A61M 25/00 410
, A61M 25/00 450 B
F-Term (8):
4C060LL09
, 4C060LL20
, 4C167AA07
, 4C167AA58
, 4C167BB26
, 4C167BB27
, 4C167CC06
, 4C167CC27
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