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J-GLOBAL ID:200903076119072648

排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 青山 葆 ,  大畠 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005093798
Publication number (International publication number):2006272115
Application date: Mar. 29, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】 主として空気過剰条件で運転する内燃機関又は燃焼機器において、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く除去できる排気ガス浄化装置を、安価に提供する。【解決手段】 内燃機関1等の排気通路2に設置され、空気過剰雰囲気でも窒素酸化物を一時的に吸着でき、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離するNOx吸着材4と、前記NOx吸着材4より排気上流側に配置され、排気を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記NOx吸着材4より排気下流側に配置され、燃料ノズル6及び点火装置7から構成された燃焼装置5を備えている。窒素酸化物吸着材4は、貴金属を含まない遷移金属酸化物からなり、たとえば、マンガン酸化物とジルコニウム酸化物からなり、その金属比は1:1である。通常運転時に、NOx吸着材4により排気ガス中のNOxを吸着し、再生運転時にNOxを脱離させ、燃焼装置5で燃焼除去する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内燃機関又は燃焼機器の排気通路に設置される排気ガス浄化装置において、 空気過剰雰囲気でも窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材と、 前記窒素酸化物吸着材より排気上流側に配置され、排気通路内を昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段と、 前記窒素酸化物吸着材より排気下流側に配置された燃焼装置と、を備え、 前記窒素酸化物吸着材は、貴金属を含まない金属酸化物からなることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4):
B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/18
FI (3):
B01D53/34 129A ,  F01N3/08 A ,  F01N3/18 B
F-Term (26):
3G091AA06 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AA19 ,  3G091AB08 ,  3G091AB09 ,  3G091AB12 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091CA02 ,  3G091CA12 ,  3G091GB10Y ,  3G091HB03 ,  4D002AA12 ,  4D002BA04 ,  4D002BA06 ,  4D002DA01 ,  4D002DA11 ,  4D002DA21 ,  4D002DA24 ,  4D002DA25 ,  4D002DA56 ,  4D002EA08 ,  4D002GA01 ,  4D002GB08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (8)
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