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J-GLOBAL ID:200903076124904490

制震機構部の構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 播磨 祐之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007218558
Publication number (International publication number):2009052620
Application date: Aug. 24, 2007
Publication date: Mar. 12, 2009
Summary:
【課題】制震要素としても耐力要素としても機能でき、しかも、それを簡素な構造で実現できる制震機構部の構造を提供する。【解決手段】プレート6,7間に粘弾性体層8が接着状態に介設され、両プレート6,7の面内方向の相対変位による粘弾性体のせん断変形によってエネルギーの吸収を行う制震機構部5の構造であって、両プレート6,7に雄ネジ材9が一方のプレート6を貫通すると共に、両プレート6,7と螺合するように渡され、雄ネジ材9は、その強度劣弱部11をプレート6,7間に位置させることにより、一定以下の大きさの震動で、両プレート6,7の面内方向の相対変位を阻止し、それを越える震動で強度劣弱部11において破断して両プレート6,7の面内方向の相対変位を許容するようになされている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
プレート間に粘弾性体層が接着状態に介設され、両プレートの面内方向の相対変位による粘弾性体のせん断変形によってエネルギーの吸収を行うようになされた制震機構部の構造であって、 前記両プレートに雄ネジ材が少なくとも一方のプレートを貫通すると共に、少なくとも一方のプレートと螺合するように渡され、該雄ネジ材には、プレート間の位置において強度劣弱部が備えられ、一定以下の大きさの震動で、雄ネジ材が両プレートの面内方向の相対変位を阻止し、それを越える大きさの震動で雄ネジ材が強度劣弱部において破断して両プレートの面内方向の相対変位を許容するようになされていることを特徴とする制震機構部の構造。
IPC (4):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/02 ,  F16B 31/02
FI (4):
F16F15/04 A ,  E04H9/02 321B ,  F16F15/02 Z ,  F16B31/02 A
F-Term (12):
2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AB14 ,  2E139BA17 ,  2E139BD15 ,  2E139BD16 ,  2E139BD24 ,  3J048AA06 ,  3J048AC05 ,  3J048BC09 ,  3J048BD08 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 制振壁パネル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-265108   Applicant:ミサワホーム株式会社
  • 制震パネル及び制震構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-042532   Applicant:大和ハウス工業株式会社

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