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J-GLOBAL ID:200903076131993813

AM受信用アンテナブースタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森山 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997161952
Publication number (International publication number):1998336057
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アンテナ出力信号に含まれる強電界のFM帯信号を十分に阻止減衰させるとともに、AM帯信号に対してアンテナとの整合を図り、AM帯信号が効率良く入力されるようにしたAM受信用アンテナブースタ20を提供する。【解決手段】 アンテナ出力信号が与えられる入力端20aを第1と第2のインダクタンスL1,L2を直列に介してAM増幅回路22のAM信号入力端22aに接続し、これを電界効果トランジスタFETのゲートGに接続する。ソースSは接地する。第1と第2のインダクタンスL1,L2の結合点を、コンデンサCと第3のインダクタンスL3を直列に介して接地する。第1のインダクタンスL1とコンデンサC、コンデンサCと第3のインダクタンスL3、第2のインダクタンスL2と電界効果トランジスタFETの入力容量Ciにより、それぞれFM帯信号を阻止減衰させるフィルターおよびトラップ回路を形成する。
Claim (excerpt):
アンテナ出力信号に含まれるFM帯信号を阻止するとともにAM帯信号を通過させる帯域フィルターと、通過したAM帯信号を増幅出力するAM増幅回路と、からなるAM受信用アンテナブースタにおいて、前記アンテナ出力信号が与えられる入力端を第1と第2のインダクタンスを直列に介して前記AM増幅回路のAM信号入力端に接続し、前記第1と第2のインダクタンスの結合点をコンデンサと第3のインダクタンスを直列に介して接地し、前記AM増幅回路は電界効果トランジスタを含み、この電界効果トランジスタのゲートに前記AM信号入力端を接続し、ソースを接地して構成したことを特徴とするAM受信用アンテナブースタ。
IPC (2):
H04B 1/18 ,  H04B 1/10
FI (2):
H04B 1/18 B ,  H04B 1/10 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-032625
  • 特開平2-032625

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