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J-GLOBAL ID:200903076132702685

内視鏡処置システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002230464
Publication number (International publication number):2004065679
Application date: Aug. 07, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】大腸深部への挿人性を確保しつつ、患部を縫合切除する内視鏡処置システムが求められている。【解決手段】内視鏡2と、内視鏡2を内挿する処置用挿入補助具3からなる内視鏡処置システムであって、内視鏡2に生体組織を把持持ち把持鉗子4aと、把持鉗子で把持持ち上げた生体組織の位置や持ち上げ動作を制御する処置用挿入補助具に設けた側孔10と、この側孔10で位置や持ち上げ動作制御された生体組織を結紮する結紮具13、この結紮具13で結紮した部位と把持鉗子で把持持ち上げられた部位との間で生体組織を切除する切除具14からなる内視鏡処置システム。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1の挿入具と、この第1の挿入具を内挿する第2の挿入具と、上記第1の挿入具もしくは第2の挿入具のいずれか一方に設けた生体組織を観察する観察手段とを備えた内視鏡による処置システムであって、 上記第1の挿入具に設けられ、処置目的とする生体組織を把持する把持手段と、且つ湾曲により生体組織を持ち上げる持ち上げ手段とからなる把持持ち上げ手段と、 上記第2の挿入具に設けられ、上記第1の挿入具の把持持ち上げ手段で把持持ち上げられた生体組織の位置や持ち上げ動作を制御する組織押さえ手段と、 この組織押さえ手段で位置や持ち上げ動作制御された生体組織を結紮する結紮手段と、 この結紮手段で結紮した部位と上記把持持ち上げ手段で把持された部位との間で生体組織を切除する切除手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡処置システム。
IPC (4):
A61B17/28 ,  A61B1/00 ,  A61B17/22 ,  A61B17/32
FI (6):
A61B17/28 310 ,  A61B1/00 300B ,  A61B1/00 334A ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/22 320 ,  A61B17/32 330
F-Term (9):
4C060DD02 ,  4C060DD23 ,  4C060GG24 ,  4C060KK03 ,  4C060KK17 ,  4C060MM26 ,  4C061AA04 ,  4C061GG15 ,  4C061HH21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-162845
  • 内視鏡治療装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-349574   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
  • 処置用内視鏡
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-205101   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

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