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J-GLOBAL ID:200903076152218135

バイオセンサーを用いた試料溶液の測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999189317
Publication number (International publication number):2001021526
Application date: Jul. 02, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 試料溶液滴下型のバイオセンサーを用いて、同時に複数の試料溶液を測定することを可能とし、それにより測定の迅速化が図れるとともに試料の経時的変化や測定環境の変化の測定への影響を排除することが可能な試料溶液の測定方法および前記測定方法に好適に用いられるバイオセンサーを提供する。【解決手段】 バイオセンサーを用いて試料溶液中の測定対象物質を測定する方法であって、対極および生体触媒を近傍に有する作用極からなる電極組の複数個と前記電極組上に各電極組毎別々に試料溶液保持部を形成するセルとを有するバイオセンサーの少なくとも1個と、前記複数個の電極組が同時に使用可能に接続された測定装置と、を有する測定系を用い、前記バイオセンサーの各試料溶液保持部に同一または異なる複数の試料溶液をそれぞれ同時に供給して、前記複数の試料溶液中の測定対象物質を同時に測定する方法。
Claim (excerpt):
バイオセンサーを用いて試料溶液中の測定対象物質を測定する方法であって、対極および生体触媒を近傍に有する作用極からなる電極組と前記電極組上に試料溶液保持部を形成するセルとを有するバイオセンサーの複数個と、前記複数個のバイオセンサーが同時に使用可能に接続された測定装置と、を有する測定系を用い、前記複数個のバイオセンサーの各試料溶液保持部に同一または異なる複数の試料溶液をそれぞれ同時に供給して、前記複数の試料溶液中の測定対象物質を同時に測定する方法。

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