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J-GLOBAL ID:200903076152885611

スイッチング電源制御用半導体装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003165820
Publication number (International publication number):2005006386
Application date: Jun. 11, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】軽負荷時の電力損失を低減することができるスイッチング電源制御用半導体装置を提供する。【解決手段】制御回路の電源電圧VCCとあらかじめ設定された基準電圧Vb1との差である誤差電圧信号VEAOと、スイッチング素子1を流れる電流信号とを比較し、誤差電圧信号VEAOが軽負荷検出下限電圧VR1よりも小さくなったときに、スイッチング素子1のスイッチング動作を停止させ、誤差電圧信号VEAOが軽負荷検出上限電圧VR2よりも大きくなったときにスイッチング素子1のスイッチング動作を再開させるように制御する。スイッチング素子1のスイッチング動作停止時にスイッチング電源制御用半導体装置の所定の回路における動作電源電流を抑制することにより、軽負荷停止期間の回路消費電流を小さく抑えて、軽負荷時の電力損失を低減することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
入力電力からトランスを介して出力電力を生成するスイッチング電源の出力を、前記トランスの補助巻線を介して生成される直流電力によって制御するスイッチング電源制御用半導体装置であって、 前記トランスの一次巻線に接続されたスイッチング素子と、 複数の構成要素により構成されて前記直流電力により前記スイッチング電源制御用半導体装置内部の電源電圧に基づいて、前記スイッチング素子の制御信号を発生する制御信号発生回路と、 前記電源電圧と、あらかじめ設定された基準電圧との誤差電圧信号を生成する誤差増幅器と、 前記電源電圧が上昇し、前記誤差増幅器の出力電圧が、第一の基準電圧よりも低くなったときには、前記スイッチング素子のスイッチング動作を停止させ、前記電源電圧が低下し、前記誤差増幅器の出力電圧が、第二の基準電圧よりも高くなったときには、前記スイッチング素子のスイッチング動作を再開させる軽負荷検出回路と、 前記軽負荷検出回路の出力を受けて、前記スイッチング素子のスイッチング動作,停止に係らず一定の電流を出力する第一の出力電流および、前記スイッチング素子のスイッチング動作時には前記一定の電流を出力し前記スイッチング素子のスイッチング動作が停止している時には前記一定の電流より低い電流である1または2以上の第二の出力電流を出力する基準定電流変換回路と を有し、前記制御信号発生回路の構成要素のうち常に前記一定の電流を供給する必要のあるものは前記第一の出力電流を供給し、前記制御信号発生回路の構成要素のうち前記スイッチング素子のスイッチング動作が停止した時には前記一定の電流より低い電流しか供給する必要のないものには前記第二の出力電流を供給することにより、前記スイッチング素子のスイッチング動作が停止した時の電力損失を低減することを特徴とするスイッチング電源制御用半導体装置。
IPC (3):
H02M3/28 ,  H01L21/822 ,  H01L27/04
FI (3):
H02M3/28 H ,  H02M3/28 X ,  H01L27/04 B
F-Term (26):
5F038BB08 ,  5F038BG06 ,  5F038DF01 ,  5F038DF08 ,  5F038EZ20 ,  5H730AA14 ,  5H730AS17 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB91 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE07 ,  5H730EE58 ,  5H730FD41 ,  5H730FG01 ,  5H730VV01 ,  5H730XC12 ,  5H730XX15 ,  5H730XX19 ,  5H730XX24 ,  5H730XX29 ,  5H730XX35 ,  5H730XX38 ,  5H730XX43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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