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J-GLOBAL ID:200903076154950445

制動力保持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茂泉 修司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993101210
Publication number (International publication number):1994305403
Application date: Apr. 27, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 停車状態検出時にギヤがニュートラル状態か又はクラッチ断状態であることを検出したとき踏み込んだブレーキ油圧を自動的に保持し、発車状態検出時に該ブレーキ油圧を自動的に解除する制動力保持装置に関し、その時のブレーキ油圧でどの位の時間だけ停車状態を維持できるかをドライバーに予め報知・警報する。【構成】 制動力保持状態に於ける傾斜角と荷重から停車状態を保持する最低油圧を演算し、この最低油圧と現在のブレーキ油圧の差分から時間経過に伴う停車保持可能時間を求め表示出力し、該停車保持可能時間の前に必要に応じて警報を発する。
Claim (excerpt):
停車状態検出時にギヤがニュートラル状態か又はクラッチ断状態であることを検出したとき踏み込んだブレーキ油圧を自動的に保持し、発車状態検出時に該ブレーキ油圧を自動的に解除する制動力保持装置において、該ブレーキ油圧の値を検出する手段と、傾斜角検出手段と、荷重検出手段と、表示手段と、該傾斜角及び該荷重から該停車状態を保持できる最低油圧を演算し、現在のブレーキ油圧と該最低油圧との差分から時間経過による油圧低下特性に従って停車保持可能時間を演算し該表示手段に出力する制御手段と、を備えたことを特徴とする制動力保持装置。

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