Pat
J-GLOBAL ID:200903076156283829

コンパクト形けい光ランプおよびこのランプを用いた照明装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994009727
Publication number (International publication number):1995220677
Application date: Jan. 31, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】バルブの黒化する面が外に向かないようし、光束低下を少なくするとともに外観の低下を軽減することができるコンパクト形けい光ランプおよびこのけい光ランプを用いた照明装置を提供する。【構成】屈曲したバルブ2の両端部に電極4を封装し、これら電極4は一対の内部リード線7、7にフィラメント5を架設し、これら内部リード線に、先端が上記フィラメントよりも放電空間側に突出する補助電極10、10を取り付け、これら補助電極は上記フィラメントのコイル軸から一方に偏位して取り付けられたコンパクト形けい光ランプにおいて、バルブ両端部に設けられた電極4は、それぞれの補助電極10の偏位方向が互いに遠ざかる向きに設置した。【作用】補助電極の偏位方向と反対面に黒化が発生しても、この黒化の発生面は隣接するチューブと対向する面となるから、外に向かないようになる。
Claim (excerpt):
ほぼU字形またはほぼH字形をなすガラスチューブにより形成されたバルブと、このバルブの両端部にそれぞれ封装された電極とを有し、これら電極は、一対の内部リード線と、これら内部リード線に架設されたフィラメントと、これら一対の内部リード線毎に、この内部リード線の端部側に取着され、先端が上記フィラメントよりも放電空間側に突出する棒状の補助電極とを具備したコンパクト形けい光ランプにおいて、上記バルブの両端部に設けられた各電極のフィラメントは、互いにほぼ平行で、上記一対の補助電極は各々その途中でフィラメントを避けるように偏位しており、この偏位方向が他端のフィラメントから遠ざかる方向であることを特徴とするコンパクト形けい光ランプ。
IPC (5):
H01J 61/04 ,  H01J 61/067 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/32 ,  H01J 61/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-265159

Return to Previous Page