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J-GLOBAL ID:200903076162408757

電界電子放出素子およびその作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996104466
Publication number (International publication number):1997270227
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 FE型電子放出素子の動作駆動時に、安定で、十分な電子放出量のある高効率、高性能とすることを課題とする。【解決手段】 電界電子放出素子において、エミッタ部とアノード部を有し且つエミッタ部に少なくともダイヤモンドとフラーレンを有していることを特徴とする。また、前記フラーレンがC60もしくはC70であることを特徴とする。ダイヤモンド、フラーレン、グラファイトの順に接合されていることを特徴とする。また、上記フラーレンが重合していることを特徴とする。さらに、ダイヤモンドが薄膜であることを特徴とする。加えて、ダイヤモンドが微粒子であることを特徴とする。上記電子放出素子を作製する際、少なくともフラーレンを1GPa以上の圧力で処理することを特徴とする。また、上記電子放出素子を作製する行程において、エミッターの表面をプラズマで処理することを特徴とする。
Claim (excerpt):
電界電子放出素子においてエミッタ部とアノード部を有し、且つ前記エミッタ部に少なくともダイヤモンドとフラーレンを有していることを特徴とする電界電子放出素子。
IPC (4):
H01J 1/30 ,  G09G 3/22 ,  H01J 9/02 ,  H01L 49/00
FI (4):
H01J 1/30 A ,  G09G 3/22 ,  H01J 9/02 B ,  H01L 49/00

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