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J-GLOBAL ID:200903076180595998

ラミニンコート細胞培養器具及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992252609
Publication number (International publication number):1994098757
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ラミニンをコートした培養器具は、細胞の接着と伸展を向上させ、接着系細胞の培養に良好な特性を有するが、ラミニンが不安定で失活し易いため保存がきかず、また滅菌を施すことも出来ない。このような欠点をなくし、コート後の長期保存と滅菌の可能なラミニンコート細胞培養器具を提供することを目的とする。【構成】 表面の接触角が40度以下、または低温プラズマ等の処理により接触角が40度以下とした基材の表面に、ラミニンの薄膜(0.5〜10μg/cm2 )をコートする。
Claim (excerpt):
空気中での水滴滴下により測定した基材表面の接触角が40度以下である器具、もしくは表面処理により基材表面の接触角を40度以下とした器具の表面に、ラミニンを、0.5〜10μg/cm2 の範囲でコートしたことを特徴とするラミニンコート細胞培養器具。
IPC (4):
C12M 3/00 ,  C07K 17/00 ,  C12M 1/22 ,  C12M 1/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-196279

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