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J-GLOBAL ID:200903076181192188

建材の結合具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994260626
Publication number (International publication number):1996120791
Application date: Oct. 25, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 木質材料(柱材など)に通した棒状材に被結合材(梁材など)を固定することで木質材料と被結合材とを結合する技術について、たとえ、大規模木質構造の建築に用いても、必要とされる強度を得て剛接合出来る。【構成】 全周に雄ネジを形成した棒鋼2を、木質材料の柱材300に貫通して形成した雌ネジ301にねじ込んで固定する。棒鋼2の両端部24、25の軸芯部分に雌ネジ22が形成されてる。継手金具3の継手30は、ジョイント板33に2枚の補強板34が溶接され、断面H形である。継手金具3を棒鋼2の両端部24、25の雌ネジ22にボルト8で固定する。梁材400の端部にも継手金具3を固定する。柱材300と梁材400の継手30同士を突合せ、この状態で、補強板34、34と、ジョイント板33、33に、それぞれ取付用鉄板6、6 ́、取付用鉄板5、5を跨らせて重ね合わせ、ボルト8、ナット8 ́で留める。
Claim (excerpt):
木質材料に開けられた雌ネジにネジ作用で留められる雄ネジが表面に形成されている棒状材を有し、この棒状材の少なくとも一方の端部部分の軸芯部には雌ネジが形成されており、一方側には前記木質材料の結合対象である被結合材に結合される継手が形成され、他方側には前記軸芯部の雌ネジにネジ作用ではめられるボルトを通すためのボルト孔が形成されている継手具を有している建材の結合具。
IPC (2):
E04B 1/58 508 ,  E04B 1/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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