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J-GLOBAL ID：200903076183040768

地質調査装置

Inventor： 礒田 喜久雄
Applicant, Patent owner： ポーター製造株式会社
Agent (1)： 増田 竹夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994075386
Publication number (International publication number)：1995259112
Application date： Mar. 22, 1994
Publication date： Oct. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 簡単な操作で誰でも迅速且つ容易に正確な地質調査を行うことができ、作業効率の高いものを提供する。【構成】 走行台車1に対して起立回動動作が可能なリーダ4と、ロッド6及びこのロッド6に荷重を付加する錘5と、押込みチャック7及び引き抜きチャック8とを有し、リーダ4よる支承動作を解除後に、走行台車1に対してフリーとなり錘5の荷重が直接作用するロッドを回転自在に保持する保持機構と、ロッド6を一体に把持可能な手段を設け、錘5を取り付けたロッド6を回転させながらリーダ4に沿ってそのロッド6を土中に押込んでいく回転機構9と、回転機構9による回転数とその回転数に応じたロッドの押込み深さとを記録する手段とを備えた。

Claim (excerpt)：

走行台車(1)とは起伏機構(2)を介して別体に設けられ、前記走行台車(1)に対して起立回動動作が可能なリーダ(4)と、所定間隔で溝(6A)が形成されたロッド(6)及びこのロッド(6)に荷重を付加する錘(5)と、前記リーダ(4)に沿いロッド(6)が下方に移動されるにつれ嵌入中の一定の溝(6A)から下方の溝(6A)へ嵌入位置を移動する押込みチャック(7)及び前記リーダ(4)に沿いロッド(6)が上方に押動されるにつれ嵌入中の一定の溝(6A)から上方の溝(6A)へ嵌入位置を移動する引き抜きチャック(8)とを有し、前記リーダ(4)よる支承動作を解除後に、走行台車(1)に対してフリーとなり錘(5)の荷重が直接作用するロッド(6)を回転自在に保持する保持機構と、前記ロッド(6)を一体に把持可能な手段(94)を設け、前記錘(5)を取り付けたロッド(6)を回転させながら前記リーダ(4)に沿ってそのロッド(6)を土中に押込んでいく回転機構(9)と、前記回転機構(9)による回転数とその回転数に応じたロッド(6)の押込み深さとを記録する手段(14・15)とを備えたことを特徴とする地質調査装置。