Pat
J-GLOBAL ID:200903076196641248

ポリフェノール化合物、および金属、プラスチックおよび塗装面のそれらの化合物による処理および後処理

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野 由己男 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995504059
Publication number (International publication number):1996512239
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】改良された耐食性のためにクロメート化アルミニウムおよびアルミニウム合金表面を、処理用組成物で処理し、表面特に金属類の処理後、ポリフェノールポリマー中の少なくともいくつかのフェニル環上に置換アミノメチル基を含み、そして分子量が好ましくは約700〜70,000の範囲であるポリフェノール化合物の誘導体で処理する。
Claim (excerpt):
クロメート及びクロム-ホスフェートコンバージョン塗布アルミニウム及びアルミニウム合金表面からなる群より選ばれた表面を、水および次の式に従った繰り返し単位を有する水分散性あるいは水溶性ポリフェノールポリマーを含む液体表面処理組成物で処理する方法。式中、W1、R1〜R3の各々、およびY1、Y3およびY4の各々は水素である;-OH基はポリマー骨格鎖に対してフェニル環の付く位置に対してパラ位にある;Y2は水素または以下に定義する”Z”である、ただし繰り返し単位中のY2基の少なくとも1/6はZである;そしてZは式中、R7およびR8の各々は水素であり、R9〜R12(ただし、以下に述べるようにR12に対して例外あり)の各々は、R9〜R12の各々の各繰り返し単位内において水素、アルキルおよびヒドロキシ-あるいはポリヒドロキシアルキルから独立して選ばれ、そしてR12は酸化アミンあるいは水酸化アミンを形成するため-O(-1)あるいは-OHであってもよい、ただしR9、R10およびR12の少なくても1つは、アンモニアあるいは窒素に加えて水素および炭素のみを含む第1級アミンとケトース、アルドースあるいは約3〜8の炭素原子を有する他のカルボキシル基含有ポリヒドロキシ化合物との反応によって生じ、そしてこの反応の中間体をその後水添によってアミンに還元することによって形成されたアミン中に含まれるであろうようなポリヒドロキシアルキル基でなければならない。
IPC (3):
B05D 7/14 101 ,  B05D 3/02 ,  C23C 22/82
FI (3):
B05D 7/14 101 Z ,  B05D 3/02 ,  C23C 22/82

Return to Previous Page