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J-GLOBAL ID:200903076205781805

インジゴ、インジルビン又はイサチンを含有する添加材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004032730
Publication number (International publication number):2005220328
Application date: Feb. 09, 2004
Publication date: Aug. 18, 2005
Summary:
【課題】生葉の有用性を拡大して利用可能な添加材を効率的に製造でき、また生葉を処理する際に発生する廃棄物残渣を少なくする。【解決手段】インジゴ、インジルビン又はイサチンを含有する添加材の製造方法は、刈り取られた生葉を冷凍する工程と、冷凍された生葉を解凍する工程と、解凍された生葉中に存在する酵素に必要に応じ酵素β-グルコシターゼを追加し、含有するインジカンを加水分解する工程と、加水分解され生成されたインドキシルを酸化する工程と、酸化により得られたインジゴ、インジルビン又はイサチンを含む生葉の水分含量を調整し泥状もしくはペースト状とする工程とを備える。必要に応じて泥状もしくはペースト状の添加材をさらに乾燥させて水分を除去し、粉砕機によって粉末状とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
刈り取られた生葉を冷凍する工程と、 冷凍された生葉を解凍する工程と、 解凍された生葉中に存在する酵素に必要に応じ酵素β-グルコシターゼを追加し、含有するインジカンを加水分解する工程と、 加水分解され生成されたインドキシルを酸化する工程と、 酸化により得られたインジゴ、インジルビン又はイサチンを含む生葉の水分含量を調整し泥状もしくはペースト状とする工程と、 を備えることを特徴とするインジゴ、インジルビン又はイサチンを含有する添加材の製造方法。
IPC (5):
C09B61/00 ,  A23L1/30 ,  A61K7/025 ,  A61K7/50 ,  C09B67/54
FI (5):
C09B61/00 D ,  A23L1/30 B ,  A61K7/025 ,  A61K7/50 ,  C09B67/54 Z
F-Term (28):
4B018MD61 ,  4B018ME14 ,  4B018MF05 ,  4B018MF12 ,  4C083AA082 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AA122 ,  4C083AB032 ,  4C083AB172 ,  4C083AB312 ,  4C083AB332 ,  4C083AB352 ,  4C083AC122 ,  4C083AC851 ,  4C083AC852 ,  4C083AD471 ,  4C083AD472 ,  4C083AD532 ,  4C083CC13 ,  4C083CC23 ,  4C083CC25 ,  4C083DD21 ,  4C083DD31 ,  4C083EE12 ,  4C083EE13 ,  4C083EE42 ,  4C083FF01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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