Pat
J-GLOBAL ID:200903076207987354
デンプン繊維およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297019
Publication number (International publication number):1993239719
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 生物学的に分解可能な溶融紡糸材料から製造しうる、特別な性質を有する新種のデンプン繊維ないしはデンプン変性繊維を提供する。これらの繊維は種々の分野に使用できる。【構成】 該繊維は(A)(i)少なくとも1種の変性および/または未変性のデンプン96〜56重量%、(ii)少なくとも1種の柔軟剤4〜40重量部、(iii)尿素、尿素誘導体、乳化剤、タンパク質およびそのアルカリ塩および滑剤を包含する群から選ばれた少なくとも1種の添加剤0〜4重量%からなる溶融紡糸可能なデンプン成形材料1〜100重量部および(B)少なくとも1種の選ばれた溶融紡糸可能なポリマー99〜0重量部からなり、溶融紡糸法によって製造される。【効果】 これらのデンプン繊維ないしはデンプン変性繊維は生物学的に分解可能であり、これら繊維からなる製品はリサイクル可能である。
Claim (excerpt):
次の成分:(A)(i) 少なくとも1種の変性および/または未変性のデンプン 96〜56重量部(ii) この分野で常用の、少なくとも1種の柔軟剤および/または表面構 造改変剤 4〜40重量部(iii) 尿素、尿素誘導体、乳化剤、タンパク質およびそのアルカリ塩およ び滑剤を包含する群から選ばれた少なくとも1種の添加剤 0〜4重量部(その際、成分(i)、(ii)および(iii)の重量部は合計100重量部である)からなる溶融紡糸可能なデンプン成形材料 1〜100重量部および(B) 少なくとも1種の選ばれた溶融紡糸可能なポリマー 99〜0重量部(その際成分(A)および(B)の重量部は合計100重量部である)ならびに場合により付加的に(C) 先行技術による、溶融紡糸材料に対する添加物 0〜20重量部からなり、かつ溶融紡糸法により製造されていることを特徴とするデンプン繊維。
IPC (3):
D01F 9/00
, C08L 3/00 LAU
, D01F 1/10
Return to Previous Page