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J-GLOBAL ID:200903076210527127

ごみの焼却溶融処理方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998158800
Publication number (International publication number):1999351536
Application date: Jun. 08, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 融点が高い灰でも融点降下剤を常に適切な量で添加することで、無駄なく灰の溶融温度を下げることである。【解決手段】 ごみを焼却炉1で焼却して発生する排ガス中の塩素成分を中和するために、排ガスに消石灰をホッパ5から投入し、かつ前記排ガス中への消石灰の投入量に応じた量の融点降下剤をホッパ9からバグフィルタ4で回収して灰と共に混合機11で混合し、熔融炉13において溶融する。融点降下剤としては、SiO270%以上のカレット(ガラスくず)、シリカアルミナ化合物および珪砂などを用いる。アルカリ剤の添加量と融点降下剤の添加量の検量線を基にアルカリ剤の添加量に応じて灰の融点降下剤の添加量を決定することができる。
Claim (excerpt):
ごみを焼却して発生する排ガス中の塩素成分を中和するために、排ガスにアルカリ剤を投入し、かつ前記排ガス中へのアルカリ剤の投入量に応じた量の融点降下剤を灰に投入して灰を溶融することを特徴とするごみの焼却溶融処理方法。
IPC (5):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23J 1/00 ,  F23J 7/00 ,  F23J 15/00
FI (5):
F23G 5/50 ZAB F ,  F23G 5/50 ZAB K ,  F23J 1/00 B ,  F23J 7/00 ,  F23J 15/00 Z

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