Pat
J-GLOBAL ID:200903076216282690

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995348658
Publication number (International publication number):1997171826
Application date: Dec. 19, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高容量を示し、しかも充電時にリチウム金属が負極に析出しないリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム含有電解質を含む非水電解質を備え、有機高分子化合物を不活性雰囲気下で熱処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いたリチウム二次電池であって、前記有機高分子化合物として、下記化1で表わされる繰り返し単位および/または下記化2で表わされる繰り返し単位を有する化合物ならびにその誘導体からなる群から選択される少なくとも1種を用いたもの。ただし、化1において、XはNH、S、O、CH2 、CH=CHであり、Y1 、Y2 、Y3 、Y4 はそれぞれCまたはNであり、Nの合計は2以下であり、化2において、XはNH、S、O、CH=CH、単結合であり、YはNH、SまたはOである。【化1】【化2】
Claim (excerpt):
リチウム含有電解質を含む非水電解質を備え、有機高分子化合物を不活性雰囲気下で熱処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いたリチウム二次電池であって、前記有機高分子化合物として、下記化1で表わされる繰り返し単位および/または下記化2で表わされる繰り返し単位を有する化合物ならびにその誘導体からなる群から選択される少なくとも1種を用いたものであるリチウム二次電池。【化1】(上記化1において、XはNH、S、O、CH2 またはCH=CHであり、Y1 、Y2 、Y3 およびY4 はそれぞれCまたはNであり、Nの合計は2以下である。)【化2】(上記化2において、XはNH、S、OまたはCH=CHであるか、単結合であり、YはNH、SまたはOである。)
IPC (5):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (5):
H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

Return to Previous Page