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J-GLOBAL ID:200903076216284374

蓄熱材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999133811
Publication number (International publication number):2000319648
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の結晶水を含む溶融塩の潜熱を利用した蓄熱材を開放系もしくは部分的に密閉した系で使用する場合には、溶融状態の時蓄熱材の水溶液となる場合に、溶融状態の温度が高い場合は水溶液中の水分が蒸発し、蓄熱材の組成が変化する。この状態で凝固しても蒸発した水分量だけ結晶水が減少しており、水和塩として結晶化する量が減少し、潜熱量が低下するという課題を有していた。そのため、蓄熱材を入れる容器を完全に密閉しなければならず、水蒸気が通る隙間があるような容器では利用できなかった。【解決手段】 結晶水を含む溶融塩の潜熱を利用した蓄熱材において、前記蓄熱材中に密度が1g/cm3 未満で、なおかつ融点が前記蓄熱材の融点よりも低い水分蒸発防止剤を含有したことを特徴とする蓄熱材とする。
Claim (excerpt):
結晶水を含む溶融塩の潜熱を利用した蓄熱材において、前記蓄熱材中に密度が1g/cm3 未満で、なおかつ融点が前記蓄熱材の融点よりも低い水分蒸発防止剤を含有したことを特徴とする蓄熱材。
FI (3):
C09K 5/06 D ,  C09K 5/06 H ,  C09K 5/06 Z

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