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J-GLOBAL ID:200903076216913010

乗用車用空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998363406
Publication number (International publication number):1999254919
Application date: Dec. 21, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】走行時、特にランフラット走行時においても、カーカス内において接着劣化を起さず、更にゴム-フィラメント繊維複合体層をタイヤサイドに配設することで、耐久性に優れた乗用車用空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】ビードコア6と、カーカス4層と、トレッド部と、サイドウォール部とを具備してなるタイヤにおいて、サイドウォ-ルのカ-カスプライの内側に断面が三日月状のゴム補強層8が配設され、直径又は最大径が0. 0001〜0.1mm、長さが8mm以上のフィラメント繊維とゴム成分からなる、厚さが0.05〜2.0mmのゴム-フィラメント繊維複合体9が少なくとも1枚配設されており、さらに、カ-カスプライの補強コードがDSCで測定した融点が250°C以上の脂肪族ポリアミド繊維からなることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
Claim (excerpt):
左右一対のビードコアと、並列された複数のコードが被覆ゴム中に埋設された層からなるカーカス層と、該カーカス部のタイヤ半径方向外側に配置されたトレッド部と、該トレッド部の左右に配置された一対のサイドウォール部とを具備してなるタイヤにおいて、上記サイドウォ-ルのカ-カスプライの内側に断面が三日月状のゴム補強層が配設され、直径又は最大径が0. 0001から0.1mm、長さが8mm以上のフィラメント繊維とゴム成分からなる、厚さが0.05から2.0mmのゴム-フィラメント繊維複合体が少なくとも1枚配設されており、さらに、上記カ-カスプライの補強コードがDSCで測定した融点が250°C以上の脂肪族ポリアミド繊維からなることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
IPC (3):
B60C 17/00 ,  B60C 9/00 ,  B60C 15/00
FI (3):
B60C 17/00 B ,  B60C 9/00 C ,  B60C 15/00 H

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