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J-GLOBAL ID:200903076218405977

ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古澤 俊明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994268336
Publication number (International publication number):1996106279
Application date: Oct. 06, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 代表的な輝度偏差特性に基づいて誤差拡散を行うと、擬似輪郭が現われので、それを防止することを目的とするものである。【構成】 誤差拡散回路11に発光輝度特性取得回路20を結合してなり、この発光輝度特性取得回路20は、表示数カウンタ21にて映像データをそれぞれのビットに対応したM個のカウンタで各ビットの1または複数フレーム中の表示数をカウントし、ついで表示面積率演算部22にて表示数カウンタ21で計数した表示ドット数を、全ドット数で除する演算を行い表示面積率(Sk)を求め、発光輝度偏差特性測定部23により各ビットの輝度偏差特性を求め、これに基づき輝度偏差量演算部24により各レベルの輝度偏差量を求める。これをフレーム毎に更新して誤差拡散回路11に伝送し、発光輝度特性に基づき、誤差拡散の処理をしてPDPへ出力する。
Claim (excerpt):
量子化されて入力した原画素映像信号に、誤差拡散回路11により原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て擬似中間調表示を行なう装置において、前記誤差拡散回路11に発光輝度特性取得回路20を結合してなり、この発光輝度特性取得回路20は、Mビットの映像データをそれぞれのビットに対応したM個のカウンタで各ビットの1または複数フレーム中の表示数をカウントする表示数カウンタ21と、前記表示数カウンタ21で計数した表示ドット数を、全ドット数で除する演算を行い表示面積率(Sk)を求める表示面積率演算部22と、ROMからなり、各ビットの輝度偏差特性を求める発光輝度偏差特性測定部23と、前記発光輝度偏差特性測定部23のデータに基づき各レベルの輝度偏差量を求める輝度偏差量演算部24とからなることを特徴とするディスプレイ装置の誤差拡散処理装置。
IPC (2):
G09G 5/36 520 ,  G06T 5/00

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