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J-GLOBAL ID:200903076233121519

空缶・瓶類の圧潰破砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995290353
Publication number (International publication number):1997108896
Application date: Oct. 11, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 清涼飲料や酒類および調味料等の容器として使用された空缶や空瓶類、特に、従来のローラでは圧潰処理が困難であったペットボトルまでも圧潰・破砕処理して嵩を小さくした上、分別して効率良くゴミ処理回収することのできる空缶・瓶類の圧潰破砕装置を提供する。【解決手段】 本体2の内部に、夫々一対の回転ローラからなる第1ローラ24、第2ローラ25および第3ローラ26を上下に三組組み合わせ、第1ローラ24、第2ローラ25の相対峙状とした凸条32あるいは34、その上位の周壁33あるいは37、および、次に相対峙状となる凸条32あるいは34によって抱持空間を形成するようにして、空缶、ペットボトルを含む空瓶類等を確実に圧潰、破砕するようにした空缶・瓶類の圧潰破砕装置である。
Claim (excerpt):
同一水平面内で回転軸を平行させた同一径の一対の回転ローラを一組として、上から第1ローラ、第2ローラ、第3ローラとなるよう三組が、上下に所定間隔を維持し、且つ各組回転ローラの回転軸間中心位置を同一鉛直線上に揃えるよう規制して組み合わせ、配置されるようにする一方、第1ローラ、第2ローラ、第3ローラを構成する各一対の回転ローラ個々は、共に周面から所定突出高で軸芯方向に沿う凸条が周方向に所定間隔を置いて複数突設されると共に、それら凸条が第1ローラから第3ローラへと小さくなるよう規制した関係に形成される一方、少なくとも第1ローラ、第2ローラは、夫々を構成する一対の回転ローラの上方側を巻き込み側とする正対称回転に際し、対をなす回転ローラ相互の凸条が、同期してその先端を対峙した上、対峙した状態の凸条先端間に所定隙間が確保されるよう規制して形成され、しかも、それら対をなす回転ローラの凸条突出高および突設間隔は、凸条を対峙させた状態において、対峙した同凸条相互、それよりも上の回転ローラ周面相互、および巡ってその次ぎに対峙状となる凸条相互で構成される抱持空間内に、圧潰、破砕すべき空缶・瓶類を封じ込めることができ、且つ、その空間の一部を構成していた回転ローラ周面相互間が、回転の進行に連れ、圧潰、破砕すべき空缶・瓶類を、第2ローラまたは第3ローラの対をなす回転ローラ相互間の抱持空間内あるいは凸条間内に収容可能な大きさ、形状に圧潰、破砕する距離にまで接近するようにした突出高および突設間隔に規制されてなることを特徴とする空缶・瓶類の圧潰破砕装置。
IPC (3):
B30B 9/32 101 ,  B30B 9/32 102 ,  B02C 19/14
FI (3):
B30B 9/32 101 B ,  B30B 9/32 102 A ,  B02C 19/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 缶回収処理機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-132075   Applicant:靜甲株式会社
  • 特開平3-101852

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