Pat

J-GLOBAL ID：200903076235253137

蛍光内視鏡

Inventor： 袴田 和男
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Agent (1)： 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996109364
Publication number (International publication number)：1997294705
Application date： Apr. 30, 1996
Publication date： Nov. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】 生体内部で発生する蛍光を効率良く検出して、S/Nの良い蛍光画像を再生可能とする蛍光内視鏡を得る。【解決手段】 蛍光L2を発する光感受性物質を吸収している生体15の内部に先端が挿入される光ファイバー13と、上記光感受性物質を励起させる励起光L1を、光ファイバー13にその後端側から入射させる励起光源10と、光ファイバー13の先端部に取り付けられて、該光ファイバー13から出射する励起光L1を生体15に対して2次元的に走査させる光走査手段14とを設ける。そして、この励起光走査により生じた蛍光L2を、2次元的に広がる光入射端面17aを有する集光ガイド17により生体15の外部において集光し、この集光された蛍光L2を光検出器20によって検出する。

Claim (excerpt)：

蛍光を発する光感受性物質を吸収している生体の内部に先端が挿入される光ファイバーと、前記光感受性物質の励起波長領域にある励起光を、前記光ファイバーにその後端側から入射させる励起光源と、前記光ファイバーの先端部に取り付けられて、該光ファイバーの先端から出射する前記励起光を前記生体に対して2次元的に走査させる光走査手段と、2次元的に広がる光入射面を有し、前記生体の外部に配されて、前記光入射面から前記蛍光を集光する集光ガイドと、この集光ガイドに光学的に接続されて前記蛍光を検出する光検出器とからなる蛍光内視鏡。

IPC (2)：

A61B 1/00 300 ,  A61B 1/06

FI (2)：

A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/06 Z