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J-GLOBAL ID:200903076235298904
内視鏡用組織結紮装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998273149
Publication number (International publication number):2000102541
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】本発明は生体組織の連続的な結紮という機能を満足しながらも内視鏡の観察視野が良好であり、しかも充分な量の生体組織を確実に結紮することが可能となる内視鏡用組織結紮装置を提供することにある。【解決手段】内視鏡の遠位端に取付ける管状部材12の外周に拡張した状態で複数の弾性結紮リング23〜27を被嵌し、上記弾性結紮リング23〜27にそれぞれ係合する節30a〜34aを有した1本の糸状コード14を設け、この1本の糸状コード14を上記管状部材12の遠位開口端側からその管状部材12内を通り上記内視鏡の近位側操作部まで延出し、1本の糸状コード14を引くことにより上記弾性結紮リング23〜27を遠位側に位置するものから順番に上記管状部材12の遠位開口端から引き外し、生体組織を結紮する。
Claim (excerpt):
内視鏡と組み合わせて使用され、体内の組織の一部を弾性結紮リングにより結紮する内視鏡用組織結紮装置において、内視鏡の遠位端に取付け可能であって、遠位開口端を有し、その遠位開口端から内部に上記組織の一部を取り込める管状部材と、上記管状部材の外周に拡張した状態で被嵌された複数の弾性結紮リングと、上記管状部材の外周から上記遠位開口端側を経て上記管状部材内を通る部分が1本であって、上記内視鏡の近位側操作部まで延出すると共に、上記管状部材の外周に位置する部分に、上記各弾性結紮リングのそれぞれに別々に係合する複数の係合子を設けた可撓性線要素と、上記可撓性線要素の近位端に接続可能で、かつ上記可撓性線要素を牽引することにより上記係合子に係止する弾性結紮リングを遠位側に位置するものから順番に上記管状部材から引き外す操作手段とを具備したことを特徴とする内視鏡用組織結紮装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4C060DD02
, 4C060DD22
, 4C060DD50
, 4C060EE21
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