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J-GLOBAL ID：200903076237956151

浄化処理装置

Inventor： 安部 賢策
Applicant, Patent owner： 安部 賢策
Agent (1)： 樺澤 襄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993101225
Publication number (International publication number)：1994304585
Application date： Apr. 27, 1993
Publication date： Nov. 01, 1994
Summary：

【要約】【構成】 略中央に流通孔18を有した環状の環端板19を一端に設け、外周面に無数の孔15を穿設し、円柱状の筒体を形成する。一端を閉塞し、水平方向の周面に所定の間隔で通水孔26を穿設し、網状の網体30を嵌合固定し、集水管21を形成する。集水管21の開口する一端の内周縁を、環端板19の流通孔18の縁に連続して取り付け、筒体14内に内包する。筒体14と集水管21との間に、微生物を担持する木炭32を充填し、処理層33を形成して、浄化処理ユニット12を二重管構造に形成する。環端板19に水中ポンプを設けた貯留槽に連通する本管34に接続し、浄化処理ユニット12を湖沼の底部に適宜複数配設する。水中ポンプを駆動し、被処理水を処理層33、集水管21を介して湖沼全体で還流し、浄化処理する。【効果】 安価で気孔径および比表面積の大きい木炭を充填した二重管構造で、構造が簡便で、安価で容易に製造でき、施工性を向上できる。

Claim (excerpt)：

被処理水が流通可能な通水孔を有する筒状の集水体と、この集水体を内包する前記集水体より径大な筒状の筒体と、この筒体の軸方向の少なくとも一端に設けられ前記集水体の一端縁に連続する流通孔を有する環端板と、前記集水体と前記外筒体との間に設けられ微生物を担持する木炭を有する処理層とを具備したことを特徴とする浄化処理装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 水路用排水浄化システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-239362   Applicant：有限会社サンクス
• 特開平4-068102