Pat
J-GLOBAL ID:200903076259679445

永久電流超電導マグネットおよびこのマグネットに使用される永久電流スイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005157926
Publication number (International publication number):2006332559
Application date: May. 30, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】高温超電導コイルのクエンチを未然にかつ確実に防止し、高温超電導コイルをクエンチさせることなく永久電流を減衰させることができ、高温超電導コイルの保護を図ることができる永久電流超電導マグネットおよびこのマグネットに使用される永久電流スイッチを提供する。【解決手段】本発明に係る永久電流超電導マグネット10は、真空容器11内に収納される高温超電導コイル13と、この高温超電導コイルに熱的に接続された永久電流スイッチ14と、高温超電導コイルおよび永久電流スイッチを外部環境から断熱する断熱手段12と、高温超電導コイルおよび永久電流スイッチを冷却する冷却手段18と、電流リード22を介して高温超電導コイルを励磁する通電手段23とを有し、永久電流スイッチ14のクエンチ温度を高温超電導コイル13のクエンチ温度より低く設定したものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
真空容器内に収納される高温超電導コイルと、 この高温超電導コイルに熱的に接続された永久電流スイッチと、 前記高温超電導コイルおよび永久電流スイッチを外部環境から断熱する断熱手段と、 前記高温超電導コイルおよび永久電流スイッチを冷却する冷却手段と、 電流リードを介して前記高温超電導コイルを励磁する通電手段とを有し、 前記永久電流スイッチのクエンチ温度を高温超電導コイルのクエンチ温度より低く設定したことを特徴とする永久電流超電導マグネット。
IPC (1):
H01F 6/02
FI (1):
H01F7/22 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page