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J-GLOBAL ID:200903076261778124
有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082165
Publication number (International publication number):1999283752
Application date: Mar. 27, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】H2 O等に起因する非発光部(ダークスポット、DS)の発生が少なく、実用的に十分な耐久性を有する有機EL素子を提供する。【解決手段】有機EL素子1は、透光性の陽極基板2と、透光性の陽極導体3と、開口部4を備えた絶縁層5と、発光層を含む有機層6と、陰極導体7を有している。絶縁層6は、疎水性無機材料であるSiN、Si2 N3 、Si3 N4 、SiON等の窒化珪素化合物からなる。陽極基板2の上面側には、下面が開口した箱形の容器部8が封着される。陽極導体3と陰極導体7は、容器部8と陽極基板2の封止部を気密に貫通して外部に導出される。容器部8の内面には、前記窒化珪素化合物の絶縁層9が形成されている。外囲器の内面のほとんどが窒化珪素化合物含で覆われたので、H2 O放出の少ない構成になった。このため有機層にDSが発生しない。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透明である一対の電極の間に発光層を含む有機層が設けられ、前記一対の電極の一方と前記有機層との間には絶縁層が設けられている有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記絶縁層が窒化珪素化合物を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (6):
H05B 33/22
, C09K 9/02
, G09F 9/30 365
, H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (6):
H05B 33/22 Z
, C09K 9/02 A
, G09F 9/30 365 D
, H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
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