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J-GLOBAL ID：200903076262659676

濃度管理方法、冷却塔装置、および濃度管理システム

Inventor： 梅田 正門 ,  平野 正人 ,  恒吉 裕之
Applicant, Patent owner： 日本錬水株式会社 ,  株式会社沖環境テクノロジー ,  沖電気工業株式会社
Agent (2)： 古部 次郎 ,  千田 武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005218835
Publication number (International publication number)：2007032973
Application date： Jul. 28, 2005
Publication date： Feb. 08, 2007
Summary：

【課題】 循環水の水処理薬品濃度の測定に際し、より安定した分析を行い、また、循環水における水処理薬品濃度の測定について遠隔監視を可能にする。 【解決手段】 熱交換器(負荷)32を冷却するための循環水を保有する冷却塔31と、この冷却塔31の循環水に対して薬剤を注入する薬剤注入ポンプ36と、循環水の一部を採取してサンプル水を貯える循環水サンプル槽41と、この循環水サンプル槽41から一定量のサンプル水を分取し、分取したサンプル水に対してイオン強度剤、またはイオン強度剤とリチウム標準液とを加えて調整するサンプル調整槽42と、このサンプル調整槽42にて調整されたサンプル水の電位を測定するイオン電極センサ44と、このイオン電極センサ44から測定された電位を用いて循環水に含まれる薬剤濃度を算出する制御部51とを備えた。 【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

循環水に添加された水処理薬品の濃度を管理する濃度管理方法であって、 前記水処理薬品が添加された循環水の一部を、循環水の循環系とは別の系にサンプル水として送液し、 送液された前記サンプル水から一定量を分取し、分取したサンプル水に第1の量のリチウム標準液を加えて第1の電位を測定し、 送液された前記サンプル水から一定量を分取し、分取したサンプル水に第2の量のリチウム標準液を加えて第2の電位を測定し、 測定された前記第1の電位と前記第2の電位とを用いて循環水中のイオン濃度を算出することにより循環水に添加された水処理薬品の濃度を管理することを特徴とする濃度管理方法。

IPC (3)：

F28G 13/00 ,  G01N 27/416 ,  C02F 1/00

FI (5)：

F28G13/00 A ,  G01N27/46 351B ,  C02F1/00 V ,  C02F1/00 K ,  G01N27/46 366A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開昭51-111388号公報
  
• 水処理用薬品の濃度管理方法及び濃度管理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-113283   Applicant：オルガノ株式会社