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J-GLOBAL ID：200903076279428643

自己支持型ケーブルの製造方法

Inventor： 中岡 亘 ,  藤井 英清
Applicant, Patent owner： 三菱電線工業株式会社
Agent (1)： 岡田 和秀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997288224
Publication number (International publication number)：1999126525
Application date： Oct. 21, 1997
Publication date： May. 11, 1999
Summary：

【要約】【課題】 直鎖状低密度ポリエチレンを用いて作製された保護シースの支持線に対する把持力を高めることが可能であり、布設作業時の環境温度が高い場合であっても良好な布設状態を確保することができる自己支持型ケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 本発明にかかる自己支持型ケーブルの製造方法は、並列配置された支持線1とケーブル本体2とを直鎖状低密度ポリエチレンからなる保護シース3でもって共通被覆してなる自己支持型ケーブルを製造する方法であり、保護シース3が押し出し被覆される際の支持線1は所定温度に予熱されていることを特徴とする。そして、この際における支持線1の予熱温度は、60°C以上であることが好ましい。

Claim (excerpt)：

並列配置された支持線とケーブル本体とを直鎖状低密度ポリエチレンからなる保護シースでもって共通被覆してなる自己支持型ケーブルの製造方法であって、保護シースが押し出し被覆される際の支持線は所定温度に予熱されていることを特徴とする自己支持型ケーブルの製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特公平5-038411
  
• 電線、ケーブル
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-021874   Applicant：住友電気工業株式会社
• 電線・ケーブル
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-328938   Applicant：昭和電線電纜株式会社
• 特公平5-038411