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J-GLOBAL ID:200903076284928069
2サイクルエンジン用潤滑油組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994121080
Publication number (International publication number):1995331271
Application date: Jun. 02, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記式で表されるポリオキシアルキレングリコール誘導体を基油とし、かつアシル化したポリアルキレンポリアミンおよび/またはそのホウ素化物を組成物全量基準で0.5〜30重量%含有させて2サイクルエンジン用潤滑油組成物とする。【化1】【効果】 排気煙(スモーク)の発生が著しく低く、エンジンの起動性に優れ、かつ排気系統のカーボン詰まりを防止する清浄性に優れ、エンジン内の高温清浄性および低温清浄性に優れ、さらに耐荷重性に優れた2サイクルエンジン用潤滑油組成物が得られる。
Claim (excerpt):
一般式(I)で表されるポリオキシアルキレングリコール誘導体を基油とし、【化1】(式中、R1およびR2は同一でも異なっていても良く、それぞれ水素、炭素数1〜4のアルキル基、あるいは炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基またはアリールアルキル基であり、R1とR2のどちらか一方または両方が炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基またはアリールアルキル基である。R3、R4、R5およびR6は同一でも異なっていても良く、それぞれ水素、メチル基またはエチル基であり、かつR3、R4、R5およびR6の合計炭素数が1または2であり、aは1〜200の整数である)かつ一般式(II)で表わされる含窒素化合物および/またはそのホウ素化物を組成物全量基準で0.5〜30重量%含有することを特徴とする2サイクルエンジン用潤滑油組成物。【化2】(式中、X,Y1,Y2,・・・,Y11は水素原子または脂肪酸から誘導される炭素数6〜30のアシル基であり、R7は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、r1,r2,・・・,r11は0または1の整数である。ただし、1分子中に少なくとも1つのアシル基がある。)
IPC (8):
C10M169/04
, C10M105:18
, C10M107:34
, C10M133:06
, C10M139:00
, C10N 30:04
, C10N 30:06
, C10N 40:26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-160401
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特開昭59-011395
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