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J-GLOBAL ID:200903076303957636
電気給湯装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992157726
Publication number (International publication number):1994002948
Application date: Jun. 17, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 貯湯式電気給湯装置のヒータ通電制御に関するもので、深夜電力および昼間電力を効率的かつ経済的に通電制御しつつ、湯切れを防止する。【構成】 過去からの給湯熱量を記憶する記憶部13の記憶情報に基づき、予測部14により一定の変化傾向を割り出すと共に、この傾向から当日の給湯熱量を予測する。そして、貯湯熱量演算部15により求めた貯湯熱量と前記予測の給湯熱量を熱量比較部16により比較し、給湯熱量が貯湯熱量を超える場合、超える熱量分を昼間電力により追焚き加熱するよう、電気ヒータ2を通電制御する。
Claim (excerpt):
貯湯槽と、前記貯湯槽の下部に設けた電気ヒータと、前記貯湯槽の温度を検出する沸上温度検知手段と、前記沸上温度検知手段の信号と予め設定した沸上設定温度との偏差に応じ深夜電力により前記電気ヒータを通電制御する深夜電力通電制御手段と、前記貯湯槽への給水温度を検出する給水温度検知手段と、前記貯湯槽からの出湯温度を検出する出湯温度検知手段と、前記貯湯槽への給水量を検出する給湯流量検知手段と、前記給水温度検知手段と出湯温度検知手段と給湯流量検知手段との信号より給湯熱量を算定する給湯熱量演算部と、前記給湯熱量演算部の信号を記憶する記憶部と、前記記憶部の記憶内容から給湯熱量の変化を求め当日の給湯熱量を予測する予測部と、前記沸上設定温度と前記給水温と前記貯湯槽の容量から貯湯熱量を演算する貯湯熱量演算部と、前記予測部からの信号と前記貯湯熱量演算部からの信号とを比較し差の熱量を演算する熱量比較部と、前記熱量比較部の差の熱量に応じ昼間電力により前記電気ヒータを通電制御する昼間電力通電制御手段よりなる電気給湯装置。
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