Pat
J-GLOBAL ID:200903076303993497
発光装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999225528
Publication number (International publication number):2001052855
Application date: Aug. 09, 1999
Publication date: Feb. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 発光波長のスペクトル幅が従来のEL発光素子に比べて格段に狭く、かつ指向性があり、表示体だけでなく光通信などにも適用でき、かつ複数の異なる波長の光を出射できる、発光装置を提供すること。【解決手段】 発光装置1000は、基板10と、この基板10上に並列に形成された発光素子部100a、100b、100cを有する。発光素子部100a、100b、100cの各回折格子12a、12b、12cはそれぞれ、ピッチの光学長が異なるので、複数の異なる共振波長の光を出射できる。そして、陽極層20a、20b、20cは、それぞれ、コア層30a、30b、30cと一体的に連続して形成されている。また、発光素子部100a、100b、100cの絶縁層(クラッド層)16は、それぞれ、導波路部200a、200b、200cのクラッド層32a、32b、32cと一体的に連続して形成されている。
Claim (excerpt):
基板上に、複数の発光素子部と、前記複数の発光素子部のそれぞれに対応し、前記複数の発光素子部からの光を伝達する複数の導波路部と、を一体的に有し、前記発光素子部は、エレクトロルミネッセンスによって発光可能な発光層と、前記発光層に電界を印加するための一対の電極層と、前記発光層において発生した光を伝播するための光伝播部と、前記光伝播部に接して配置され、クラッド層として機能しうる絶縁層と、前記光伝播部を伝播する光のための回折格子と、を含み、前記導波路部は、前記光伝播部の少なくとも一部と一体的に連続するコア層と、前記絶縁層と一体的に連続するクラッド層と、を含み、前記複数の発光素子部の少なくとも一つの前記回折格子のピッチの光学長を、他の前記発光素子部の前記回折格子のピッチの光学長と異ならせることにより、少なくとも一つの光の共振波長が他の光の共振波長と異なる、複数の異なる共振波長の光を出射可能な発光装置。
IPC (4):
H05B 33/00
, G02B 6/00 331
, H05B 33/14
, H01L 33/00
FI (4):
H05B 33/00
, G02B 6/00 331
, H05B 33/14 A
, H01L 33/00 A
F-Term (15):
2H038AA22
, 2H038BA25
, 3K007AB00
, 3K007BB00
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA04
, 5F041AA04
, 5F041AA09
, 5F041AA12
, 5F041EE01
, 5F041FF14
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