Pat
J-GLOBAL ID:200903076314221224
液晶表示装置の製造装置と製造方法並びにこの方法を記録した記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑 泰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999108032
Publication number (International publication number):2000298278
Application date: Apr. 15, 1999
Publication date: Oct. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 インプレーンスィッチング方式の液晶パネルにおいて、表示の焼付改善のために、配向規制力をより大きくした液晶パネルを実現する。【解決手段】 液晶注入の際に液晶および液晶パネルを液晶のネマティック-アイソトロピック相転移点以上の温度に加熱することで、液晶のメモリ効果を消して、注入時の流動配向の影響を除去する。次に、温度を維持した状態で、配向膜の配向方向と一致するように磁場を印加して、液晶を配向させて温度を下げる。温度がネマティック-アイソトロピック相転移点以下の温度になると、今度はメモリ効果により液晶と配向膜との間で吸着が生じ、ラビングによる配向との相乗作用により、より強い配向規制力を得ることができる。
Claim (excerpt):
インプレーンスィッチング方式の液晶表示装置を製造する真空加熱槽を備えた液晶表示装置の製造装置において、液晶及び液晶パネルを液晶のネマティック-アイソトロピック相転移点以上の温度まで加熱する第1の手段と、前記液晶パネルを前記液晶に接触させて、液晶パネル内に液晶を注入せしめる第2の手段と、前記液晶パネルの配向膜の配向方向と一致する方向に磁場を印加する第3の手段と、前記真空加熱槽内の気圧を制御する第4の手段と、で構成したことを特徴とする液晶表示装置の製造装置。
IPC (3):
G02F 1/1337
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
FI (3):
G02F 1/1337
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1341
F-Term (30):
2H088EA02
, 2H088EA62
, 2H088FA10
, 2H088FA17
, 2H088FA25
, 2H088FA30
, 2H088GA02
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088JA04
, 2H088KA20
, 2H088KA24
, 2H088MA18
, 2H089NA25
, 2H089NA31
, 2H089NA35
, 2H089NA60
, 2H089QA15
, 2H089RA04
, 2H089SA17
, 2H089TA04
, 2H089UA09
, 2H090HB08Y
, 2H090HC18
, 2H090HD14
, 2H090KA04
, 2H090MA05
, 2H090MB01
, 2H090MB09
, 2H090MB13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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液晶表示装置およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-253983
Applicant:松下電器産業株式会社
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