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J-GLOBAL ID:200903076314511842

保水性舗装材、保水性舗装構造、保水性舗装ブロックおよび保水性舗装方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002034403
Publication number (International publication number):2003239207
Application date: Feb. 12, 2002
Publication date: Aug. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 透水性と保水性を兼ね備えて、温度上昇を緩和することが可能で、安価で容易に施工することができる保水性舗装を行うための、保水性舗装材、保水性舗装構造、保水性舗装ブロックおよび保水性舗装方法を提供することを目的とする。【解決手段】 低温時には、水分を吸収して保水ゲルとなり、高温時には、水分を排水して保水ゲルを収縮させる、という可逆的な温度依存の吸水排水特性を備えている保水性ポリマーをポリウレタン発泡体中に分散させた保水性舗装材13の周囲に骨材14aとバインダー14bからなる透水性舗装材14を配して、雨水などの水分が内部に透水し、保水性舗装材13に保水され、日射を受けて温度が上がると保水ゲルから排水された水分が蒸発して気化熱を奪って冷却することが可能な構成を用いる。
Claim (excerpt):
透水可能な空隙を備える、多孔質状基体単体または多孔質状基体の集合体の内部に、水分を吸収して保水ゲルとなり、温度が上昇すると保水ゲルに保持されていた水分を排水する、可逆的な吸水排水特性を備える保水性ポリマーを分散させて構成されたことを特徴とする保水性舗装材。
IPC (2):
E01C 5/20 ,  E01C 7/30
FI (2):
E01C 5/20 ,  E01C 7/30
F-Term (14):
2D051AA01 ,  2D051AA02 ,  2D051AB03 ,  2D051AC11 ,  2D051AE04 ,  2D051AF01 ,  2D051AG11 ,  2D051AG12 ,  2D051AG13 ,  2D051AH01 ,  2D051AH02 ,  2D051DA11 ,  2D051DB01 ,  2D051DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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