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J-GLOBAL ID:200903076321236377

拡縮調整が可能なリーマ及び該リーマを備えたボアフィニッシングマシン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999155241
Publication number (International publication number):2000343327
Application date: Jun. 02, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 リーマ本体内のねじ軸に伝達された回転運動をスライドシャフトの直線運動に変換することによって、これまで人手にのみ可能とされたリーマの拡縮径を機械的に行い得るようにする。【解決手段】 リーマ本体1を中空のシャトル部2と、筒状で周壁に複数のスリット5を軸方向に有し、内周面がテーパー面の研削部3とから構成する。シャトル部2にねじ筒による回転シャフト4を外部から回転可能に内装する。一端部がねじ軸7で中間部位に軸方向のガイド孔8を有し、他端に拡径部材11を連結したスライドシャフト9を回転シャフト4に螺合してシャトル部2に内装する。回転シャフト4の回転運動をスライドシャフト9の直線運動に変換するガイドピン10をガイド孔8に挿通する。スライドシャフト9と共に拡径部材11を軸方向に移動することにより、研削部3の外径を調整可能に構成する。
Claim (excerpt):
ねじ筒による回転シャフトを外部から操作可能に内蔵した中空のシャトル部と、筒状で周壁の複数個所に軸方向に長いスリットを等間隔に有し、内周面がスリット上部から開口端にわたるテーパー面の研削部とからなるリーマ本体と、一端部がねじ軸で中間部位に軸方向のガイド孔を有し、他端に拡径部材を連結したリーマ本体内のスライドシャフトとからなり、そのスライドシャフトと上記回転シャフトは上記ねじ軸により互いに螺合してシャトル部内にて接続され、かつシャトル部側から上記ガイド孔に挿通されたガイドピンによって、回転シャフトの回転運動がスライドシャフトの直線運動に変換され、そのスライドシャフトと共に軸方向に移動する上記拡径部材により、上記研削部の外径が任意に調整可能に構成されてなることを特徴とする拡縮調整が可能なリーマ。
IPC (2):
B23D 77/08 ,  B24B 37/00
FI (2):
B23D 77/08 ,  B24B 37/00 G
F-Term (7):
3C050EB07 ,  3C058AA03 ,  3C058AA09 ,  3C058AA12 ,  3C058BA09 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 有底穴加工用ホーニングヘツド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-158376   Applicant:日産自動車株式会社
  • 砥石ヘッド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-221048   Applicant:トヨタ自動車株式会社
Cited by examiner (2)
  • 有底穴加工用ホーニングヘツド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-158376   Applicant:日産自動車株式会社
  • 砥石ヘッド
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-221048   Applicant:トヨタ自動車株式会社

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